夏冷え解消法!

冷え

 

高温注意情報が各地に発表される日本列島の夏、湿度が高いこともあり、暑い夏の日が続きます。

夏の冷えにもタイプがあります。

 

夏冷え解消法!

 

タイプにより、使用する漢方薬も異なります。貴方はどのタイプの冷えなのか、詳しくは当店にてご相談ください。

田中薬局体が冷えると・・・
血液循環が悪くなるので、生理痛が重くなったり、肩こりや腰痛、関節痛といった痛みの症状につながります。また、基礎代謝が低下するので、むくんだり、免疫力が低下したり、太りやすい体質になったりします。

体が温かいと・・・
血液循環が良くなり、気や津液(しんえき:血以外の水分)の流れもスムーズになるので、生理痛や肩こりのない病気になりにくい体、健康でトータルバランスの整った体を目指すことができるのです。

 

 

田中薬局  冷えない体は痩せやすい

冷え性は太りやすいといわれていますね。

その根拠は、人の体温は1℃下がると基礎代謝が約12%低下するといわれているからです。

女性の一日の平均基礎代謝量を1200kcalとした場合、体温が1℃低くなると一日およそ144kcalのエネルギーを消費できない計算になります。

チョコボール(ピーナッツ)1箱144kcal、
マンゴーパッションフルーツフラペチーノ(スターバックス)トールサイズ1杯144kcal、
ランチパック(ツナ&チーズ)1個140kcal
シュークリーム一個、ごはん85g、がおよそ144kcalです。

一方消費カロリーのほうは、ストレッチ60分、ウォーキング80分、入浴60分、デスクワーク110分が、約144Kcalの消費運動量です。

体温を1℃あげると、これらの摂取カロリーまたは消費カロリーが自然に代謝できる計算になりますね。

また、体が冷えると人体の構成要素である気・血・津液の流れが悪くなり、結果的に体に不要な余分なもの、老廃物が溜まりやすく排泄しにくくなります。

むくみ、セルライトの蓄積、便秘、代謝低下、そして太りやすい体、痩せにくい体になっていく、というわけです。

冷え性を改善すると女性にとっても男性にとっても良い事ばかり!

気づいた時が始め時☆
この機会に冷えない体を目指しましょう!!

 

 

田中薬局  夏冷え解消のポイント!

田中薬局  エアコンの使いかたに注意
エアコンで冷え冷えになった職場、自分で温度調整の出来ない環境では、ストールやカーディガンなどで体を冷えから守りましょう。首や足元を重点的に温めると効果的です。

自分で温度調整が出来る室内ではエアコンの温度設定を26度~28度に、風量は弱で、サーキュレーターや扇風機(風量弱)の活用も良いでしょう。

また外の気温と室内の気温差が10℃以上になると、自律神経が対応できなくなります。体調不良の原因となるので段階的に体を気温に慣らすなど、工夫をしてみましょう。

 

田中薬局  食事のポイント
体のエネルギー源となるたんぱく質、糖質・たんぱく質・脂質をエネルギーに変えるビタミンB、細い血管がしっかり働く為に必要なビタミンC、血流を良くし女性ホルモンバランスを調整するビタミンEを多く含む、食性が温性のものを積極的に食べましょう。また、冷えのある方は特に生食を控え、常温のまま、もしくは温かい食事を心がけましょう。

田中薬局  体を温める食べもの
羊肉、牛肉、烏骨鶏、鶏肉、うなぎ、赤身の魚、えび、大豆、黒豆、納豆、アボガド、ニラ、玉ねぎ、アーモンドなどのナッツ類、もち米、桃、ざくろ、ナツメ、レイシ、しょうが、にんにく、シナモン、山椒、竜眼肉など。

 

田中薬局  ストレッチや太極拳のススメ
体をこまめに動かすと血流が良くなり、冷えない体作りには最適です。帰りは一駅歩く、エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う、など、日常的に体を動かしてみましょう。

また、毎日少しづつでも良いので、ストレッチや太極拳、ヨガなどの有酸素運動がオススメです。気血(きけつ)の流れが良くなり、内臓脂肪がつきにくくなるので生活習慣病予防にも効果的です。

 

田中薬局  バスタイムを活用してポカポカ
末端の冷えを解消する即効性のある方法がお風呂です。
38~40℃のぬるめのお湯に20分~30分くらい、半身浴でつかると体が温まります。お風呂からあがった後にはすぐに体を拭き、温かいゆったりした衣服を着ましょう。また、冷たい飲食は控え、出来ればすぐにベッドに入ると安眠にも良いでしょう。

 

田中薬局  体のサイズにあった靴や服を
しめつけるストッキング、ガードル、きつめの靴、ハイヒール・ピンヒール、きつめの服、ベルトなど、体をしめつけると血の流れが邪魔されて冷えの原因になります。ゆったりとした衣類または自分の体に丁度あう衣類にしましょう。

 

夏冷え解消法!

 

良い血を養い、血の流れを良くする優秀な漢方薬が貴方の助けになってくれます。
上手に活用して、夏冷えしない体作りを目指しましょう!

 

イスクラ冠元顆粒
かんげんかりゅう

[第2類医薬品]

イスクラ冠元顆粒

イスクラ婦宝当帰膠
ふほうとうきこう

[第2類医薬品]

イスクラ婦宝当帰膠

イスクラ参茸補血丸
さんじょうほけつがん

[第2類医薬品]

イスクラ参茸補血丸

 

イスクラ双料参茸丸
そうりょうさんじょうがん

[第2類医薬品]

イスクラ双料参茸丸

蘭州金匱腎気丸
きんきじんきがん

[第2類医薬品]

蘭州金匱腎気丸

シベリア人参茶
しべりあにんじんちゃ

[健康食品]

シベリア人参茶

 

漢方相談なら田中薬局田中薬局では漢方薬の試飲もできるほか、あなたの症状や状態にあったサンプルを差し上げています。

「自分の生活スタイルにはどの漢方薬が必要なの?」
「子どもの急な体調変化に対応できる常備薬orサプリはある?」

という方も、ご来店・ご相談お待ちしております。

 

お気軽にお電話ください★田中薬局

 

 

しもやけ

しもやけ

 

真っ赤かになり、痛くて、かゆい!なかなか治らないしもやけ(霜焼け)、凍瘡(とうそう)とも言い、身体の一部位が低温によって損傷する冬の寒冷障害のことです。

しもやけ

しもやけになりやすい部位は手先や足先、血管が細い四肢末端です。血液は心臓から送られてきますから、心臓から一番遠い、足のつま先が一番血液が届きにくく、冷えて血液循環が悪くなってくると、手先足先にまで回らずにしもやけになってしまう、というわけです。

また、皮膚表面の体温が低いとしもやけになりやすいです。濡れたまま放っておいたり、靴下や手袋で蒸れると、気化熱により皮膚の体温が下がり、これもしもやけの要因となります。

 

田中薬局  なりやすい部位
手先、足先など四肢の末端

田中薬局  しもやけの症状
暖かいとかゆくなり、寒いと痛む
靴をはく時、歩く時、足先に痛みがある
手先、足先に、赤黒く変色している箇所がある
手足が赤くはれている、または赤い発疹がある

田中薬局  しもやけの原因
1.寒冷な気温
2.靴やきゅうくつな服でしめつけることによる血行不良
3.濡れた手袋や靴下による、皮膚表面温度の低下

 

田中薬局中医学で考えると、しもやけは血虚(けっきょ)、オ血(おけつ)、腎陽虚(じんようきょ)といった要因が考えられます。

つまり、しもやけを予防するには、血液の量を十分に満たし、血流を良くすることです。

また、腎(じん)は『自分で自分の身体を温める』ボイラーのような役割を担っています。腎の機能が低下すると『自分で自分の身体を温める』ことが出来ないので、気温が低下すれば、身体はどんどん冷えていきます。

腎のちからを強化しておくことも重要なポイントです。

 

 

田中薬局  しもやけにならないための予防方法

田中薬局  しめつけるような服、靴は履かない

きゅっと締めるベルトやコルセットのような下着、つま先が尖った靴、ハイヒール、自分の足に合わない靴、血液の流れを止めてしまうような服装は避けましょう。

 

田中薬局  バランスの良い食生活を心がける

特に血を補うかつおやまぐろ、レバー、プルーン、くこの実、なつめなどや、腎の働きを補う黒豆、黒ごま、黒きくらげ、山芋、くるみなどの食材を積極的に摂ると良いでしょう。

 

田中薬局  漢方薬でウィークポイントの改善を!

しもやけになりやすい要因として、一般的に体質や遺伝といった項目が挙げられることがあります。

 

中医学的には、血虚(けっきょ)体質・?血(おけつ)体質・腎陽虚(じんようきょ)体質、と言い換えることができます。

もともと自分がもっているウィークポイント(弱点)を改善しておくことで、しもやけだけでなく、生理痛や頭痛、貧血、筋肉のひきつり、しびれ、しみ、そばかす、しこり、疲れやすい、めまい、耳鳴り、頻尿、関節痛、といった他の症状の改善も目指すことができます。

補血を目的とした漢方薬には、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)や四物湯(しもつとう)など、活血(かっけつ)には、冠元顆粒(かんげんかりゅう)、冷えのある腎虚の方は、双料参茸丸(そうりょうさんじょうがん)、参茸補血丸(さんじょうほけつがん)、海馬補腎丸(かいまほじんがん)などがオススメの漢方薬です。

 

 

田中薬局  しもやけになってしまったら・・・

田中薬局しもやけになってしまったら
まず手浴や足浴がオススメです☆

洗面器を2つ用意し、40℃のお湯と、5℃の水に、それぞれ1分ずつ、手や足を交互にひたします。

お湯から始めて、お湯で終わるようにします。お湯につける分数を若干長くしてもよいでしょう。

手浴足浴の後は、必ず清潔なタオルで水分をしっかりとぬぐっておきましょう。

また、手足をマッサージする方法もありますが、強い力でマッサージすると、毛細血管が破損して症状が悪化する場合もありますので、さするように優しくマッサージしましょう。

しもやけになりやすい人の予防として、また、しもやけになってしまってからでも、是非、漢方薬でウィークポイントを改善しておくことをオススメいたします。

たかがしもやけ、されどしもやけ、毎年お困りの方も、子供さんやご家族の方のお悩みも、田中薬局へお気軽にご相談にいらしてください。

きっとあなたのお役に立てます!!

 

 

イスクラ婦宝当帰膠
ふほうとうきこう

[第2類医薬品]

イスクラ婦宝当帰膠

イスクラ冠元顆粒
かんげんかりゅう

[第2類医薬品]

イスクラ冠元顆粒

イスクラ参茸補血丸
さんじょうほけつがん

[第2類医薬品]

イスクラ参茸補血丸

 

漢方相談なら田中薬局田中薬局では漢方薬の試飲もできるほか、あなたの症状や状態にあったサンプルを差し上げています。

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高血圧対策

高血圧

 

医療機関で図った血圧の数値が、
140/90  mmHg
(上が140以上、または下が90以上)

または
自宅で図った血圧の数値が、
135/85  mmHg
(上が135以上、または下が85以上)

の場合を高血圧と診断されます。

 

高血圧

 

高血圧は、脳血管疾患、心疾患、動脈硬化症、認知症などの病気につながる可能性があります。

血圧上昇によって起こる症状には、頭痛・頭重感・めまい・動悸・吐き気・不眠などがありますが、自覚症状がないと何もないことも多く、日本人50歳以上の二人に一人が高血圧で、脳卒中や心筋梗塞の恐れがあるといわれています。

こうした高血圧には、その原因がハッキリしない本態性(一次性)高血圧と呼ばれるケースがほとんどです。

遺伝的な要因や食事の不摂生、ストレス、運動不足、過労といった生活習慣病の積み重ねが原因と考えられています。

そのため、現代医学では、高血圧症に罹ると、終身服用が必要な疾患とみなしています。中医学では、「オ血(おけつ)」は『万病の元』ととらえ、血管や血液を健やかに改善することで血圧を安定させるという特徴があります。

 

 

田中薬局  高血圧の中医3タイプ

中医学では、高血圧はオ血(おけつ)によるものと考えられています。

オ血(おけつ)とは、血液の流れが滞っている状態で、血管に溜まった汚れやドロドロ血で血液が悪くなっている状態です。

まずは基本となるオ血(おけつ)の改善対策(漢方薬と食養生)を行い、それにタイプ別の対策を加えていきます。

 

高血圧の中医3タイプ

 

高血圧の中医3タイプ
神経質な方、ストレスフルな環境にいる方に多いタイプです。

ストレスによって肝の気(生命エネルギー)の流れが滞っている肝気鬱結(かんきうっけつ)の状態です。

イライラ、怒りっぽい、喉の詰まり感・胸のもだえ感、おなかが張るといった症状を伴います。

 

高血圧の中医3タイプ

食べ物では・・・
金針菜、大豆、紫蘇、金柑、なつめ、ユリ根、ハスの実、陳皮、ハッカなど

漢方薬&オリエンタルハーブ
逍遙丸(しょうようがん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、帰脾湯(きひとう)、酸棗仁湯顆粒(さんそうにんとうかりゅう)、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)、二至丹(にしたん)、珉好(ミンハオ)、シベリア人参茶など

 

 

高血圧の中医3タイプ
血液・陰液(体を潤す体液)の不足のため、血流が弱くなっている状態です。

川で例えると干上がっている状態。

めまい、貧血、血色が悪い、肌荒れ、口の渇き、手足のほてりなどの症状を伴います。

 

 

高血圧の中医3タイプ

食べ物では・・・
なつめ、プルーン、レバー、ほうれん草、人参、葡萄、ライチなど

漢方薬&オリエンタルハーブ
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、参茸補血丸(さんじょうほけつがん)など

 

 

高血圧の中医3タイプ
血液の運搬には気(生命エネルギー)が必要です。

気が不足していて血液を円滑に流す事ができない状態です。

体力がなく疲れやすい、食欲がない、動悸や息切れ、倦怠感といった症状を伴います。

 

高血圧の中医3タイプ

食べ物では・・・
長芋・大和芋・自然薯などの山芋、牛肉、海老、うなぎ、きのこ類など

漢方薬&オリエンタルハーブ
補中丸(ほちゅうがん)、衛益顆粒(えいえきかりゅう)、麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)、シベリア霊芝など

 

 

田中薬局  高血圧はなぜ悪い

心臓が血液を体のすみずみまで送り届ける時に、血管にかかる圧力が高い状態を高血圧といいます。圧力が高いと心臓に負担がかかりやすくなりますし、血管の壁が厚くなり、硬くなっていきます。

この状態を長期間放置しておくと、心臓は疲れ、血管はもろくなり、血栓ができやすい環境を作ってしまい、その結果、心疾患、脳血管疾患、動脈硬化、肝臓病などを誘発していくのです。

これらの病気を防ぐ為には、まずしっかり高血圧対策をして、血圧を正常にしておく事が大切です。

 

 

田中薬局  生活養生でバッチリ対策!

上記の症状に心あたりのある方は、まずそのウィークポイントをしっかり改善しておきましょう。そして同時に以下の心得をご参考ください。

田中薬局  睡眠時間は7~8時間とる
7~8時間睡眠している方と比べた時、睡眠時間5時間の方の高血圧の発症率は2.1倍であるとわかっています。また、睡眠時無呼吸症候群の方はしっかり改善しましょう。

 

田中薬局  肥満の方は、肥満解消する
飽食の時代ですが、一日一日の食事に気を配り、こまめに動いてみましょう。一日の終わりにその日飲食したものを全てメモに書き出してみると良いです。少し前の日本人はお米に香の物、めざし、味噌汁などの食事を日に2回ほど、質素な食生活でした。食べ過ぎていないか、脂っこいもの、カロリーの高いもの、味の濃いものを毎日食べていないか、チェックしてみましょう。

また、立派な2本の足があるので、移動手段はなるべく徒歩、エレベーターエスカレーターを使わずに階段を使う、ちょっと動く時も他人を使わず自分の足で動きましょう。週末だけでも良いですが、なるべく毎日続けられる軽い運動を日課にすると良いでしょう。

BMI(体格指数)=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMIが25以上=肥満です。

 

田中薬局  塩分を控え、腹七分を心がける
一日の消費カロリー = 摂取できるカロリーです。

食べすぎ飲みすぎを避ける為にも、ゆっくり噛み、腹七分を心がけましょう。また、塩分を摂れば摂るほど、腎臓への負担も大きくなります。特に食塩感受性の高血圧の方(『血液量が多すぎて高血圧になる人』の傾向が強い)は減塩が不可欠です。ダシを上手に使うと減塩できます。動物性脂肪を控えて、ビタミンミネラルたっぷりの根菜や海草を取り入れると良いでしょう。

高血圧対策

 

田中薬局  禁煙する
喫煙には血管収縮作用があります。喫煙されている方は直ちに禁煙されることをおすすめ致します。

 

田中薬局  節酒する
体重を減らす、運動する、減塩する、この3つに続いて「節酒する」ことで血圧を下げられる事がわかっています。お酒はほどほどに、目安は一日コップ1杯まで、週に二日は休肝日をとる、といった対応が望ましいでしょう。

 

田中薬局  趣味をもつ
精神的なストレスは、なかなか避けて通れるものではないかも知れません。
神経質な方やストレスフルな方は、趣味をみつけて、気分転換を図ると良いでしょう。

一日一回、鏡の前で自分の笑顔をチェックするのも良いです。
実は楽しくなくても笑顔を作り、鏡で視覚的に見ることによって脳をだます(楽しい、と思い込ませる)事が出来るといわれています。笑う門には福きたり、笑顔で毎日過ごしましょう。

 

 

田中薬局  生活習慣を改善して★血圧の安定を★

~食事~
塩分は控えめに(醤油の代わりにポン酢を使うのもおすすめ)
食べ過ぎによるカロリー過剰を避ける
加工品よりも新鮮な食材を積極的に摂る
動物性脂肪を控えめにし、ビタミンなどのミネラルや食物繊維を取り入れる
飲酒は控えめが肝心
(日本酒は一日一合くらいまで、ビールは中1本程度、ワインはグラス2杯程度を目安に)
喫煙を控える

~運動~
有酸素運動がおすすめ
(ラジオ体操やウォーキング、太極拳など、ゆったりと身体を動かす運動を)

~睡眠~
質の良い睡眠を毎日とる。
(特に22時~2時の時間帯は睡眠のゴールデンタイムなので、22時就寝を心がけましょう)

~趣味~
ストレスは高血圧の大敵です。気軽に楽しめる趣味を見つけて、上手にストレス発散を。

~排便~
毎日スムーズな排便を。食物繊維の多い食材や乳酸菌(ヨーグルト等は避ける)などを積極的に。

~入浴~
ぬるめのお湯(40℃以下が目安)に10分くらい。
血流が良くなってリラックス効果も。

 

 

イスクラ冠元顆粒
かんげんんかりゅう

[第2類医薬品]

イスクラ冠元顆粒

イスクラ参茸補血丸
さんじょうほけつがん

[第2類医薬品]

イスクラ参茸補血丸

珉好
ミンハオ

[健康食品]

珉好

 

漢方相談なら田中薬局★漢方薬は医薬品です★
服用の際は必ず専門スタッフにご相談ください。
また、服用に際してわからないこと、不安なこと、お困りのことなどがございましたら、お気軽に田中薬局にご相談ください。

 

お気軽にお電話ください★田中薬局

 

 

冬の美活漢方

 

冬の美活漢方冬は一年のうちで最も気温が低く、冷えやすく、代謝も低下しやすい季節ですね。

暖房による空気の乾燥でお肌もガサガサ、年末年始の飲み会やお正月休みで増えた体重もなかなか戻りにくい、そんな貴方にオススメなのが冬の美活漢方です★

冬の美活漢方ポイント

体を冷えから守る
体を潤し乾かない肌を作る

の2点です。

実は上記2点を目指すためには、中医学の言葉では「補血(ほけつ)」「活血(かっけつ)」「補腎(ほじん)」がキーワードとなります。

特に「補血(ほけつ)」「活血(かっけつ)」が重要なのですが、「補血(ほけつ)」とは血を補い増やすこと、「活血(かっけつ)」とは血をイキイキとめぐらせることを指します。

寒さで収縮した体を内側からイキイキとめぐらせることによって、お肌の再生力や修復力も高まり、美活に役立つことでしょう。

 

 

田中薬局  体を冷えから守る!

もともと冷え性の方のほとんどは血虚(けっきょ:血が足りない状態)の方、おけつ(血の流れが滞っている)の方、または腎虚(じんきょ:自分で自分の体を温める力が少ない状態)の方です。

以下のような症状に心当たりはありませんか?

 

田中薬局  血虚(けっきょ:血が足りない状態)
 

田中薬局【主な症状】
 頭痛、めまい、立ちくらみ、貧血がち
 お肌が乾燥しやすい
 顔色が白っぽい
 爪がわれやすい
 目が疲れやすい
 手足がつる
 生理不順・量が少ない
 生理の終わり頃から腰や腹が重だるく痛む
 
【対処方法】
補血(ほけつ)・・・血を補い、良い血を養う
 
【食べ物では】
鶏肉、黒ゴマ、枸杞の実、なつめ、プルーン、レバー、ほうれん草、人参、葡萄、ライチなど
 
【漢方薬では】
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、帰脾湯(きひとう)など

 

 

田中薬局  おけつ(血液の流れが滞っている状態)
 

田中薬局【主な症状】
 目の下にクマができる
 シミ、くすみが気になる
 あざができやすく痕が残りやすい
 生理に血の塊が混じる
 生理痛がある
 慢性的な頭痛や肩こりがある
 手足がしびれる
 唇が紫色または黒っぽい
 子宮筋腫・子宮内膜症がある
 内臓にポリープや腫瘍がある
 
【対処方法】
活血(かっけつ)・・・血の流れをサラサラにする
 
【食べ物では】
マイワシ、さんま、玉ねぎ、らっきょう、ニンニク、シナモン、黒きくらげなど
 
【漢方薬では】
冠元顆粒(かんげんかりゅう)、血府逐オ丸(けっぷちくおがん)など

 

 

田中薬局  腎虚(じんきょ:自分で自分の体を温める力が少ない状態)
 

【主な症状】
 冷えるとおなかや腰が痛くなる
 生理中に腰にだるさや痛みがある
 夜間に一回以上トイレに起きる
 疲れると耳鳴り・難聴が起こる
田中薬局 尿の出が悪いことがある
 手足や腰が冷える
 わけもなく不安になる
 心配症とよくいわれる
 汗をかきにくい
 眠りが浅い、多夢
 目が疲れる
 寝汗をかく
 手足のほてりがある
 口の渇きがある
 
【対処方法】
補腎(ほじん)・・・(弱まっている)肝腎、五臓六腑の働きを強化する
 
【食べ物では】
黒米、黒豆、黒ごま、豚肉、あさり、しじみ、白きくらげ、山芋、木の実など
 
【漢方薬では】
参茸補血丸(さんじょうほけつがん)、参馬補腎丸(じんばほじんがん)、双料参茸丸(そうりょうさんじょうがん)、金匱腎気丸(きんきじんきがん)など

 

 

上記の症状に心あたりのある方は、まずそのウィークポイントをしっかり改善しておきましょう。そして同時に以下の心得をご参考ください。

 朝は少し早めに起きて、軽くストレッチをする
 朝食は抜かずに、温かい食事(スープなど)をゆっくり頂く
 なるべく歩く、なるべく階段を使う
 冷たいものの飲食、生もの(生野菜も)を避ける
 砂糖は白糖(体を冷やす)ではなく黒糖かはちみつをチョイス
 脂っこいもの、味の濃いものは避ける
 サイズの合わない服や靴、ストッキング、ガードルなど、体をしめつけるものは避ける
 夜はシャワーではなく湯船を活用する(半身浴でじっくりがオススメ)

 

 

田中薬局  体を潤し乾かない肌を作る!

乾燥の季節は秋、だったのですが、暖房の普及により、冬も乾燥対策が欠かせない季節となりました。

お肌の乾燥は外からのスキンケアはもちろんですが、それだけでは十分潤すことができません。お肌は内臓の鏡です。体の内側から潤いを与えることにより、お肌もツヤツヤでプルプルになれるのです。

梨、みかん、バナナなどの果物やコラーゲンたっぷりの牛すじフカヒレ、鶏手羽先、豚足など、またオリーブオイルごま油ココナッツアーモンド、なども体に潤いを与えてくれます。

生薬ではグミ科の植物、沙棘(サージ)百合(びゃくごう)など。代表的な漢方薬では麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)八仙丸(はっせんがん)があり、ハーブティーでは百潤露(ひゃくじゅんろ)があります。

田中薬局魅力たっぷり
☆紅沙棘(ホンサージ)☆

紅沙棘(ホンサージ) は沙棘油100%のサプリメントです♪

グミ科の植物、沙棘(さーじ)は中国では『生命の果実』と呼ばれてきました。砂漠地帯や標高2000メートルの高山などの過酷な地に自生する、その生命力が沙棘の持つパワーそのものといっても良いでしょう。

お肌の老化は、体内で発生する活性酸素(フリーラジカル)が大きな原因です。

沙棘は酸化を抑えるビタミンEベータカロテンフラボノイドを多く含有しており、皮膚細胞の再生を促進、老化スピードを緩やかにし、みずみずしい素肌つくりをサポートしてくれます。

また、沙棘は脳細胞を栄養し、脳血管を丈夫にしてくれるパルミトオレイン酸や、悪玉コレステロールのみを減少させるといわれているオレイン酸を含有しています。

体の内からお肌にツヤと潤いを、加齢によるたるみやしわ、シミやにきび痕などの色素沈着が気になる方へ、おすすめの健康食品です☆

 

 

田中薬局  冷えない体作りでバッチリ美活!

女性の美活に欠かせない血(けつ)が十分に満たされ、サラサラと流れるためにはまず体を冷えから守る養生が必要になってきます。

血は体を滋養する(酸素・栄養素を与える)働きや精神活動、また体を内側から温める温煦(おんく)の働きを担っています。

また、腎は生命力の根幹ともいえる臓であり、腎の機能低下は老化現象につながります。先天的なものや加齢によるものであれば自然の理ですが、不摂生な生活習慣が早すぎる腎の機能低下を招いてしまうこともあります。

気づいた時が、始め時です。
田中薬局ではご相談いただいた貴方の体質に合った漢方薬の試飲やサンプルなどを差し上げております。お気軽にご来店ください!

 

 

イスクラ冠元顆粒
かんげんんかりゅう

[第2類医薬品]

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イスクラ婦宝当帰膠
ふほうとうきこう

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イスクラ婦宝当帰膠

イスクラ双料参茸丸
そうりょうさんじょうがん

[第2類医薬品]

イスクラ双料参茸丸

 

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漢方美肌スキンケア★漢方薬は医薬品です★
服用の際は必ず専門スタッフにご相談ください。
また、服用に際してわからないこと、不安なこと、お困りのことなどがございましたら、お気軽に田中薬局にご相談ください。

 

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美肌漢方

美肌漢方

 

美肌漢方
漢方で美肌を目指そう!

春・梅雨・夏・秋・冬、季節の変わり目や不安定な気候だと、お肌のトラブルも多くなります。

アトピー性皮膚炎、湿疹、じんましん、大人ニキビ、不安定なお肌、敏感肌、お肌のトラブルも対処法も様々ですが、根本的な解決に至らない場合、是非漢方をお試しになってみてください。

中医学(中国漢方)では【皮膚は内臓の鏡】といいます。
お肌に症状がある場合、内臓のどこかで問題が起きており、その問題を解決することで、美しく健康なお肌を取り戻すことが出来ると考えます。

 

 

田中薬局  五臓とお肌の関係

五臓 お肌と症状
顔色が青白い、爪に艶がなく割れやすい、しみ・たるみ、湿疹、ニキビ、吹き出物、疲れ目や充血など目に症状が表れやすい
脾胃 顔色は白または黄色っぽい、頬がやつれ、目の下がたるむ、湿疹、アトピー性皮膚炎、むくみ、口の周りにボツボツ、唇が荒れるなど、口に症状が表れやすい。
顔色は赤っぽくて、艶がない、舌がザラザラ、荒れやすい、など舌に症状が表れやすい。
顔色は白っぽく乾燥肌で艶がない、じんましん、ニキビ、アレルギー性鼻炎など、鼻に症状が表れやすい。
顔色は黒ずんでいる、シワ、たるみ、白髪、抜け毛、耳鳴り、聞こえにくいなど、耳に症状が表れやすい。

 

 

田中薬局  気・血・津液―――バランスこそ全て

美肌漢方
五臓、つまり体のなかの不調和は津液のバランスを崩します。

体に必要な栄養素である津液(しんえき:血以外の体液)を消化吸収して体のすみずみに届ける役割を担うのが気(生命エネルギー)です。

美しいお肌の基本は津液の調和であり、いずれかが不足していたり、流れが滞っていたりするとスキントラブルにつながります。

内側からの自然の力によるスキンケアは、必然的に健康的であり、気になる他の症状などの改善にもつながります。

そこで、問題が発生している臓(肝・脾・心・肺・腎)を見つけ出し漢方薬や生活養生、食養生などで対応することで、津液のバランスを整えていきましょう!

 

 

田中薬局  お肌は何でできている?

お肌は何でできていると思いますか?

お肌は食べ物から作られます。
食べたものがそのままお肌に影響するといってもいいくらいです。

世界三大美女は楊貴妃(ようきひ)、クレオパトラ7世、ヘレネ(ギリシャ神話、トロイア戦争の火種)ですが、近代中国で美女といえば、国民革命軍により棺を開けられるその瞬間(死から20年後)まで「まるで生きているかのような艶々の黒髪、弾力のある肌」であったという西太后(せいたいごう)が有名です。

西太后(せいたいごう)は、当時の平均寿命がおよそ45歳であったのに対し74歳まで生き、また死の寸前まで意識がはっきりしていて、髪も艶やかに黒く、白い肌にはシミひとつなかったと伝えられています。

西太后が生薬を活用した漢方風呂や薬膳料理を好んでいたことは広く知られており、美と若さの秘訣は食にあると知っており実践していました。

習慣性流産に悩まされていた時は阿膠(あきょう:ロバの皮を加工したコラーゲン、にかわ)を飲み、無事に同治帝を産んだと言われています。西太后(せいたいごう)は更年期も阿膠(あきょう)で健康と美を保ったといわれており、楊貴妃もまた美容のために阿膠を飲んでいたといわれています。(※婦宝当帰膠には阿膠が含まれています)

決して食を疎かにせず、また漢方の知恵をフル活用していた西太后。健康美の良い手本とされています。

美肌漢方

 

 

 

田中薬局  代表的なタイプ

お肌のトラブル発生中の方に多いタイプをご紹介します。

 

田中薬局  おけつタイプ
 

田中薬局  トラブル
顔色が黒い、しみ、くすみ。

田中薬局  その他の症状
生理痛、頭痛、肩こり、生理に血塊が混じる、あざ、しこり。

 

 

田中薬局  血虚(けっきょ)タイプ
 

田中薬局  トラブル
お肌の乾燥、にきび、吹き出物。

田中薬局  その他の症状
手足のほてり、のぼせ、疲労感、のどの渇き、寝汗。

 

 

田中薬局  陽虚(ようきょ)タイプ
 

田中薬局  トラブル
しわ、たるみ、白髪、抜け毛。

田中薬局  その他の症状
冷え性、ひざや腰がだるい、耳鳴り、頻尿、生理不順。

 

 

田中薬局  脾気虚(ひききょ)タイプ
 

田中薬局  トラブル
顔色が白or黄色、艶がない、湿疹、敏感肌。

田中薬局  その他の症状
食欲不振、むくみ、軟便、胃腸虚弱、くよくよしやすい。

 

あなたに該当するタイプはありましたか?
お肌のトラブルも田中薬局へどうぞご相談にいらしてください!

 

 

田中薬局  美肌ポイント

美肌のための生活ポイントをご紹介いたします。ライフスタイルに取り入れてみてください★

田中薬局  夜は22時(遅くても0時)には就寝する。
田中薬局  ストレスは溜め込まず、こまめに解消する。
田中薬局  なるべく自然の外気に触れ、エアコンの使用を控える。
田中薬局  衣服・食事・漢方薬で冷えから体を守る。
田中薬局  たばこ・飲酒は控えめにする。
田中薬局  スキンケア製品は成分をちゃんとチェックし自分にあったものを使う。
田中薬局  洗いすぎない。

 

 

田中薬局  美肌の食養生

  豚肉(ビタミンB1)
  烏骨鶏(補血)
  なまこ(補血益精)
  うに(益精)
  海老(補腎)
  黒ゴマ(滋養肌膚、補益肝腎)
  黒きくらげ(補腎、滋潤、シミ予防)
  黒豆(補腎活血)
  黒米(滋陰活血)
  緑豆(寒冷、安神)
  山芋(補腎、補気健脾)
  ユリ根(滋潤、安神)
  落花生(滋潤)
  冬瓜(寒冷、美白)
  キュウリ(保湿)
  苦瓜(寒冷)
  キノコ類(シワ予防)
  大棗(健脾益気、養血安神、生津潤燥)
  サンザシ(消化促進)

 

 

田中薬局  漢方薬のスキンケア製品

瑞花露(すいかろ)シリーズ瑞花露(すいかろ)シリーズ
漢方処方・植物エキス配合の薬用スキンケアシリーズです。

【瑞花露ソープ】
【瑞花露ローション】
【瑞花露クリーム】

[医薬部外品]

 

タイツコウタイツコウ

トウキ・ケイヒ・ダイオウ・シャクヤク・ジオウ・ゲンジン・ビャクシの7つの生薬、ゴマ油、ミツロウ配合の軟膏です。

[第3類医薬品]

 

紫雲膏(しうんこう)紫雲膏(しうんこう)
明代の珍実功が著した「外科正宗」に記載されていた潤肌膏をもとに、江戸時代の医師・華岡青洲が創案した軟膏です。

胡麻油(ゴマユ)、紫根(シコン)、当帰(トウキ)、黄蝋(オウロウ:蜜蝋)、豚脂(トンシ)で構成されています。

[第2類医薬品]

 

 

※漢方薬は医薬品です。ひとりひとりの体質や症状によってあうものが違います。服用の際はお気軽に田中薬局の専門スタッフにご相談ください!

 

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