突然死

 

自覚あるいは多覚なく予期せず突然病死してしまう突然死

働き盛りを襲う急死、突然死とは、発症から死亡までの時間が24時間以内という医学的定義がされています。

突然死の原因には、急性心筋梗塞(酸素と栄養を運んでいる冠状動脈に血栓が詰まり、血液がいき渡らなくなり、心筋の細胞が死亡した状態になること)・狭心症(冠動脈の異常による一過性の心筋の虚血)・不整脈(本来規則的に打っているはずの心臓の拍動が乱れること)・心不全(心臓の収縮力が低下した状態)などの心疾患がおよそ8割、他には脳血管障害消化器疾患などがあります。

年間およそ5万人の方が亡くなる、8割以上を占める心疾患による突然死は、発症から1時間以内に死亡するため瞬間死ともいわれています。

突然死

 

 

田中薬局  突然死はいつ起こる?

厚生労働省の発表によると、突然死は就寝中が最も多く、次いで入浴中、休憩中、排便中、となっています。

季節は気温差が激しい冬が一番多く、血栓ができやすく心臓の血管がつまりやすい8時~10時の朝に集中しています。

無自覚で突然の発作に倒れることの多い30代~40代の方へは、特に普段から予防を心がけていただきたいです。

 

 

田中薬局  突然死は予防できる?!

突然死の6割を占める心疾患のうち、一番多いのは急性心筋梗塞、つまり動脈硬化の予防や進行をいかに防ぐか、が鍵です。

動脈硬化の危険因子である糖尿病・脂質異常症・高血圧、そして生活習慣による運動不足・喫煙・ストレス過多、これらはひとつひとつは軽度であっても、複数併せもつことで、心筋梗塞の発症リスクを高めることは周知の事実です。

突然死

 

 

 

田中薬局  生活習慣の見直しが大切

突然死のリスク度は毎日の生活習慣に隠されていますので、まずはあなたの生活習慣を書き出してみましょう。

  飲酒は月に何回か
  ストレスフルが長期化していないか
  食事の内容はどのようなものか
  運動内容と頻度(回数)
  喫煙歴や日の本数

 

 

田中薬局  中医学で解析する突然死

 

中医学で解析する突然死

 

中医学では、既に血液の流れや質に問題がある場合は、オ血を改善する活血薬をベースに、ひとりひとりの体質や状況に合わせ漢方薬を組み合わせていきます。

ですので、人によっては漢方薬を用いず、生活習慣を改善すること、食事に気をつけていただくこと(食養生)で、予防が可能な場合もございます。

まずはご自身の生活環境(ライフスタイル)を見直して頂くことで、問題点がみつかります。「あれ?」と不安に思う方は、是非一度ご相談にいらしてください。
一緒に改善策を計画していきましょう!!

 

 

田中薬局  かくいう私も・・・

■ ある日のこと ■

自分の体の不調というのは、うすうす感じていても動けているうちは放置してしまいがちです。かくいう私もそうでした。

めまいが続き、血圧を測ってみたところ170、180に上がり、これは危険だと思い活血薬(漢方薬)を二包飲みました。一包だと間に合わないと感じたからです。翌朝はすんなり130に戻りました。一過性の高血圧だったようです。

自分では元気!なつもりでも、知らず知らずのうちに蓄積していくのが過労・ストレスです。

仕事が忙しく、家事が忙しく、それでも資本は体です。

普段から生活習慣をチェックし、乱れているところは改善しつつ、漢方薬に元気をもらって、毎日健康で笑っていたい、とつくづく思います。

今は無自覚・無症状でもヘルスチェックだけでも構いません。是非、お気軽に当店にお越しください。

 

 

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