さて、花粉症をお持ちの方は症状が出る1ヶ月前からの対策が有効といわれています。
もし対策が間に合わなかったり、去年までは症状がなかったのに、という方でもあきらめずに!また、今の薬ではだるくなったり眠くなって困る!という方は是非田中薬局へご相談ください。
(★眠くならないお薬もあります★)
花粉症対策に絶対はずせないのが、補気薬である黄耆(おうぎ)をメインに、脾の働きを助ける白朮(びゃくじゅつ)と、風邪(ふうじゃ)の侵入を阻止する防風(ぼうふう)のトリプル黄金コンビ、衛益顆粒(えいえきかりゅう)です☆ (玉屏風散ぎょくへいふうさんという処方です)
中医学ではその方の症状と体質にあわせて風熱タイプと風寒タイプに分けて考えますが、実際の服用の際には専門スタッフにご相談ください。
一時的な症状の抑制プラス体質の改善を!
風熱タイプ
□ 鼻水が粘っこく、よく鼻がつまる
□ のどが痛い、痒い、イガイガする
□ 皮ふ表面や内側に痒みを感じる
□ 目が充血している
□ のどが渇きやすい
黄色くねばねばした鼻水や痰、鼻づまりもひどい風熱タイプは、体の余分な熱と炎症をとり、かゆみを抑える対策を! 鼻淵丸(びえんがん)・天津感冒片(てんしんかんぼうへん)がオススメ!
目の充血・かゆみには香菊花(しゃんきくか)や目薬をプラスオン!
風寒タイプ
□ 無色透明の鼻水で量が多い
□ 寒気、悪寒がする
□ のどの痛み、目の充血はない
□ くしゃみが多い
□ 冷え症で元気がない
涙がでてもサラサラした涙、目やにも少なく、粘り気のない無色透明の鼻水や痰の風寒タイプは、体を温め、体内の異常な水分を取り除く必要があります。
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)で乗り切りましょう!
同じ環境なのに、アレルギーになる人とならない人がいます。花粉症もなる人とならない人がいます。
この違いを中医学では【衛気(えき)】の違いととらえます。今ある症状を緩和させるのはとても大切な事ですが、それだけではなくそもそも花粉症になる人をならないようにしていく事が本来の目的だといえます。
衛気(えき)を高める=花粉症体質だけでなく、風邪やインフルエンザ、その他のアレルギー体質も改善することになります。
是非一度、当店の専門スタッフまでお気軽にご相談ください。
タウロミン
[第2類医薬品]
イーパオ・心沙棘
[健康食品]
五行草茶・晶三仙
[健康食品]
漢方薬にも、長く服用して根本的に解決するものと、その時の症状に応じた即効性のあるものとあります。
花粉症対策には漢方薬の他に点眼薬やサプリメントをおすすめする場合もあります。
花粉症の症状は刻変化しますので、大事なのはその方の体質や症状に合っているかどうか、です。
その方の体質や症状や状況にあわせて、ビタミンCとフラボノイドをたっぷり含んだ心沙棘(しんさーじ)や、アミノ酸・たんぱく質をバランスよく含んだイーパオ(益宝)、お肌には五行草(ごぎょうそう)、胃腸が弱い方には晶三仙(しょうさんせん)、虚弱体質な方には双料参茸丸(そうりょうさんじょうがん)などなど。
キチンと対応し、キッチリさよなら、花粉症にならない自分を目指しましょう!
★漢方薬は医薬品です★
服用の際は必ず専門スタッフにご相談ください。
また、服用に際してわからないこと、不安なこと、お困りのことなどがございましたら、お気軽に田中薬局にご相談ください。